招待講演

講演題目

メディア・アートを支える“遊びの精神”
-科学と芸術の融合を模索した半世紀の回想から-

坂根厳夫(さかねいつお)先生

日時:  10/8(土) 16:40-18:40
場所:  お台場,日本科学未来館 7FみらいCANホール

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概要

科学と芸術の融合としてのメディアアート。その創世記から、新聞社記者として、また教育者として深く関わっていらっしゃった坂根厳夫先生に、科学と芸術の融合を模索した半世紀を振り返りつつ、大きな変化を迎えつつある現在においての社会との関わり、そしてその未来についての様々な思いについてご講演いただきます。

講演者プロフィール

IAMAS(情報科学芸術大学院大学、国際情報科学芸術アカデミー)名誉学長。1930年、青島生まれ。東京大学建築学科卒、同修士。1956年、朝日新聞社入社。佐賀支局、東京本社家庭部、科学部、学芸部記者、同編集委員を経て、1990年定年。同年4月から1996年3月まで慶応義塾大学環境情報学部教授。1996年4月から岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー学長、2001年4月から情報科学芸術大学院大学学長を兼務、2003年3月末同アカデミー及び大学院大学退官。

主な著書は『遊びの博物誌』(朝日新聞社、1977)、『科学と芸術の間』(朝日新聞社、1986)、『イメージの回廊』(朝日新聞社、1986)、『拡張された次元』(NTT出版社、2003)、『メディア・アート創世記』(工作舎、2010)ほか。

主な展覧会企画構成は「ホログラフィの幻想展」(西武美術館、1976)、「遊びの博物館展」(銀座松屋他巡回展、1979-1980)、「サイエンス・アート・ギャラリー」(IBM Think Pocket、1984)、「セビリア万博日本館サイエンス・アート展」(セビリア万博、日本館、1992)、「ポール・デ・マリーニスの世界 メディアの考古学展」(ICC、1997)、「インタラクティブ・アート展」(新潟県朱鷺メッセ内展示ホール、2003)ほか。

主な講演に「アートとテクノロジーの相互作用の歴史-人類の文化的進化に向けて」(アルス・エレクトロニカ2004、リンツ, オーストリア、2004)、「境界を超えて拡張するアートーその現状と未来ー」(日本バーチャルリアリティ学会第8回大会招待講演、岐阜、2003)、「メディア・アートの進化とその未来―芸術と科学の共創によるアート史を概観する―」(東京大学情報学環、2008.10~2009.2)ほか。

「メディア・アート創世記」(工作舎刊、2010)により、映像メディア学会2010年度丹羽高柳賞著述賞受賞。